10月19日,パペロとの対話実験にご協力いただいた被験者さんや奥様と技術者,支援職が参加してコンセンサスワークショップを開催しました。
パペロを実際の生活場面でどのように利用したいか希望を伺い,そのために必要な機能等について話し合いをしました。
被験者さんにはパペロをお孫さんのようにかわいがって頂き,肩たたきや散歩,一緒にお風呂に入って背中を流してもらいたいなどの希望を頂きました。
中には、奥様との間にパペロが入ってくれたら喧嘩が少なくなるなぁ,など思わず笑ってしまうようなお話もありましたよ。
肩たたきをするパペロ
一緒に買い物に行くパペロ
【注意】上2つのイラスト画の転用はお断りします。
少子化や核家族社会の中でパペロが新たな人間関係のひとつになる日が来たらいいですね。
今回参加させていただいた私は理学療法士なのですが,在宅生活での支援が中心となっている中で,パペロが将来できることは多いのではないかなと思いました。
# by comrobo | 2011-11-02 11:20